ITパスポート テクノロジ系 試験範囲

ITパスポート(テクノロジ系)の試験範囲、内容は?

ITパスポートの中には、「ストラテジ系」「マネージメント系」「テクノロジー系」という 3 つの分野に分けられています。これらの分野を偏りなくバランス良く勉強することが、ITパスポートの試験対策を行う上で重要なポイントになってきます。

 

この 3 つの分野の中で「テクノロジー系」という分野があります。これは ITパスポートの中で、最も情報処理技術者試験らしい専門性が高い内容の分野です。

 

では、具体的にどのような分野なのでしょうか?

 

知識を具現化するテクノロジー

「テクノロジー」とは、ITパスポートにあっては「 情報科学による様々な知識の具現・実用化」を目指すものです。このテクノロジー系は、「基礎理論」「コンピューターシステム」「技術要素」の 3 つにカテゴリーが分けられています。

 

数学的要素が強い基礎理論

まず「基礎理論」には、「アルゴリズムとプログラミング」に関する内容も試験範囲に含まれています。基礎理論とは、コンピュータープログラムに必要不可欠な 2 進法や 10 進法、確率や統計の基礎知識について問われるものです。

 

アルゴリズムは「算法」とも呼ばれています。これはコンピューターによる数値計算やデータ処理を行う上で、正しい「解」を得るために必要な計算方法を表したものを言います。その算出方法をコンピューターに指示する為に必要なものが「プログラミング」と呼ばれる電子文書です。

 

効率的な計算方法をコンピューターに指示することで、速くて正確な「解」を大量に得ることができるのです。ITパスポートでは、このアルゴリズムの基本やプログラミング言語について出題されます。

 

コンピューターの基礎構造

次に「コンピューターシステム」ですが、「コンピューター構成要素」「システムの構成要素」「ソフトウェア」の 3 つに分けられています。これらは主にコンピューターがどのように構成されていて機能しているのかを問う項目です。

 

試験範囲が最も広い「技術要素」

最後に「技術要素」は 「ヒューマンインターフェース」「マルチメディア」「データベース」「ネットワーク」「セキュリティ」の 5 つに細かく分類されています。この中で注目したいのが「ヒューマンインターフェース」です。
これは人がコンピューターを快適に利用するための手法のことを指しています。

 

具体的に言えば、画面やソフトウェア、キーボード、マウスなどの入力装置などが挙げられます。これらの設計や技術、また「 GUI(グラフィック ユーザー インターフェース)」と呼ばれるコンピューターグラフィックスを用いてコンピューターを直感的に操作する技術についての知識をテストします。

 

かなり専門的な難しい試験内容ですが、分かりやすく説明してくれている教材を参考にしながら学習を進めていきましょう。