ITパスポート

ITパスポートの3つの分野

ITパスポートの試験は、次の3分野(1.ストラテジ系 2.マネジメント系 3.テクノロジ系)から出題されます。

 

1.ストラテジ(戦略)系では、「企業と法務」「経営戦略」「システム戦略」の3分野に大分類される中から、企業活動や経営管理に関する事柄が質問されます。企業の責任範囲の名称(CEO COO CFO CIO)をはじめ、ブレーンストーミング、ワークサンプリング法など、企業活動における基本的な知識も問われます。

 

法務では、個人情報保護法や知的財産権(著作権、産業財産権)など、企業の規範に関する出題もあります。

 

 

2.マネジメント(管理)系では、「開発技術」「プロジェクトマネジメント」「サービスマネジメント」の3分野から、出題されます。「開発技術」では、要件定義、システム設計、プログラミング、テスト、ソフトウェア保守の流れを理解し、ソフトウェア開発における見積りの考え方についても、理解していなくてはなりません。

 

「プロジェクトマネジメント」では、目標達成するためのプロジェクトチームと、このチームをマネジメントする方法論をプロジェクトマネジメントと呼ぶことを理解しておきましょう。

 

「サービスマネジメント」とは、業務上でIT運用の効率化を図り、サービスを向上させる運用管理のことを呼びます。

 

3.テクノロジ(技術)系は、コンピュータの「基礎理論」、「コンピュータシステム」、そして「技術要素」の3分野となっています。「基礎理論」では、専門用語として、2進数、10進数、集合、命題、ベン図、真理値、流れ図(フローチャート)、アルゴリズム、探索、HTMLXMLなどからの出題されます。

 

「コンピュータシステム」では、コンピュータやシステムの構成要素、ソフトウェアへの理解度が求められます。そして「技術要素」では、コンピュータにおけるヒューマンインターフェースに始まり、マルチメディア、データベース、ネットワーク、セキュリティなどの分野で幅広い技術の把握が必要となります。