ITパスポート

ITパスポートとは?

今の世の中を一句で例えるなら、どんな言葉が当てはまるでしょうか。おそらく多くの人が「情報社会」と答えると思います。

 

なぜなら、今のあらゆる人の生活や仕事は「情報」無くしては成り立たなくなっているからです。私達にとって必要な情報のほとんどはテレビやパソコン、スマートフォンでインターネットを利用して得ることができます。

 

インターネットの急激な普及により、就職においても企業からはパソコンやインターネットを使いこなせる人材が求められています。

 

そうした情報社会の中で、いま注目されている資格があります。それは「 ITパスポート 」と呼ばれる資格です。

 

情報技術の国家資格

ITパスポートとは インフォメーション・テクノロジー・パスポート( Information Technology Passport )の略称です。

 

これは ITというものを正しく理解して、職場のあらゆる問題を IT技術によって分析・解決していく能力を習得することを目的としている資格です。また経済産業省が認定する国家資格でもあります。

 

ネット社会の進化に対応した新資格

もともと日本では、ITパスポートの原型とも言われる「初級システムアドミニストレータ試験」(以下「初級シスアド」)が情報技術の資格として実施されていました。

 

しかし、IT技術の急速な進歩に適応する為、資格を新たに改革していくことが求められたのです。この「初級シスアド」は平成21年度に廃止され、新しく作られた「 ITパスポート 」の中に統合されました。

 

最新の IT技術と知識を基に構成されている ITパスポートですが、難易度は初級シスアドよりも易しくなっていると言われています。

 

ITパスポートは、情報技術者資格の中で「入門編(スキルレベル 1 )」という位置付けにされていて、初級シスアドの試験内容だったレベルは「スキルレベル 2 」になっています。

 

更に必要が迫られる基礎的な IT技術

スキルレベルの難易度を易しく設定した背景には、衰えることを知らないインターネットのニーズにあると思います。

 

つまり老若男女を問わず、インターネットがより人々の生活と仕事に浸透して、必要とされることを視野に入れているのでしょう。

 

インターネットは日々の生活に直結しているからこそ、誰でも最低限の ITの基礎知識とスキルは身に付けておく必要があるのです。

 

事実、この ITパスポートには試験申請にあって年齢・実務経歴の受験制限が設けられておらず、誰でも受験することができるように門戸を広くしています。

 

毎日の仕事や更に快適なインターネット生活を送る為にも、誰でも受けられる ITパスポートに是非チャレンジしてみて下さい。