基本情報技術者試験 FE

基本情報技術者試験(FE)とは?

基本情報技術者試験( Fundamental Information Technology Engineer Examination )とは、経済産業大臣が認定する IT の国家資格です。

 

情報処理技術者試験の中にはスキルレベル 1 から 4 まで設けられており、この基本情報処理技術者試験はスキルレベル 2 に位置付けられています。

 

2000 年度までは「第二種情報処理技術者試験」と呼ばれていたので、二種と略称を使うこともあります。

 

また 2008 年には制度改正によって初級システムアドミニストレータ試験を吸収したので、一部の出題範囲と形式を変更しました。

 

受験者の多くは学生

この資格は、情報技術に関する基本的な知識・技能を持っていて、プログラム開発などの業務に携わっている人、もしくはその予定のある人を対象にしています。

 

受験資格や条件はとくに設けられておらず、年間 12 万人が受験しています。その多くのは 10 代、20代の学生のようです。

 

その理由は、高校や大学、専門学校などでは基本情報処理技術者についての授業をカリキュラムに取り入れており、就職や進学を有利にしてくれる資格として取得を薦めているからです。

 

ITパスポートよりも高い難易度

合格率は 25 %前後と言われていて、ITパスポート(合格率 50 %ほど)よりも少し難易度が高めです。出題範囲や内容も ITパスポートよりも高度な知識とテクニックが求められています。

 

試験は ITパスポートと同じく「ストラテジ系」「マネージメント系」「テクノロジー系」と 3 つの分野に分けられています。

 

各分野の試験内容は ITパスポートの応用編という感じですが、特にテクノロジー系の基礎理論というカデゴリーに、「離散数学」「応用数学」などが加えられています。またソフトウェア開発管理技術の中には、「知的財産適用管理」についての知識も問われるようです。

 

合格ラインは ITパスポートと同じく正解率が 60 %以上と言われています。大手の IT 関連企業は、この基本情報処理技術者試験が必要最低限の資格として重要視されていて、入社 3 年以内での取得を推奨しているようです。

 

基本処理技術者試験は、IT の現場にあってキャリアを築いていくために必要不可欠な資格と言えるでしょう。