ITパスポート 試験 難易度

ITパスポート試験の難易度はどれくらい?

ITパスポート試験というものをご存知でしょうか。この資格は情報処理技術者試験の中で最も難易度の低い、初級レベルの資格です。

 

難易度が易しくなった IT資格

日本には平成21年まで「初級システムアドミニストレータ試験」と呼ばれる IT資格がありました。この資格の難易度は合格率 30% 前後と少しレベルが高いものでした。

 

しかし、そのコンテンツを再構成せざるを得なくなったのです。その理由は、進化し続けるネット社会に適応する為です。

 

インターネットで成り立っていると言っても過言ではない現在の情報社会は、今もなお急激な発展を遂げています。今では職場だけでなく、ほとんど全ての家庭にインターネットは普及しています。

 

つまり基礎的な IT技術とスキルは、誰でも持っておくべき必須の能力となってきているのです。このことから資格をより易しい内容に変える必要がありました。

 

そこで誕生したのが「 ITパスポート試験 」なのです。

 

比較的に取得しやすい国家資格

ITパスポートは、情報処理技術者資格の中で「スキルレベル 1 」という最も基礎的なレベルとされています。この上のレベルには「応用情報技術者」や「プロジェクトマネージャー」という難易度が高い試験があります。

 

ITパスポート試験は易しくなったと言えど国家資格なので、合格率は 50% とある一定の難易度をキープしています。試験の出題範囲はかなり広範囲に渡っていて、専門用語も多く出てきます。

 

出題傾向としては経営系の問題も比較的多くテストされてるようです。ITパスポート試験は 1,000 点満点で、600 点以上を獲得すれば合格できると言われています。

 

また受験者の多くは高校生から大学生が多いのですが、合格者は社会人や業務経験者の割合が高いようです。誰でも受験できる ITパスポートですが、日頃から仕事なので IT に慣れている人の方が苦にすることがないのかもしれません。

 

しかし、合格者の中には情報処理関係の知識や実務経験がなかった人もいることも事実です。つまり ITパスポートはしっかり勉強すれば難易度は決して高くない、取得しやすい国家資格なのです。